大石、捕手を座らせ38球 痛み「全然ない」

[ 2011年5月28日 15:28 ]

 4月に右肩を痛めて2軍で調整を続けている西武の大石達也投手が28日、西武第2球場で故障後初めて捕手を座らせて投球練習を行った。1球ずつ確かめるように38球を投げ「フォームのバランスは良くなかったが、球はまずまず」と感想を口にした。

 6球団が競合の末、ドラフト1位で入団。プロ1年目で開幕1軍入りを果たしたが、登板機会がないまま4月16日に登録を外れた。右肩の痛みは「全然ない」と経過も順調で、6月中旬の実戦復帰を目指す。

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2011年5月28日のニュース