シコースキー右肘手術へ 遊離軟骨除去

[ 2011年5月28日 06:00 ]

 西武のブライアン・シコースキー投手(36)が、右肘の遊離軟骨除去手術を受けることが27日、分かった。

 同投手は4日に出場選手登録を抹消されて6日に帰国。現地での精密検査の結果、手術することを決めた。帰国する際に渡辺監督は「検査結果次第だけど、手術するとなれば2カ月くらいはかかると思う」と話しており、今回は内視鏡手術とみられることから、復帰時期は最短でも8月以降となりそうだ。シコースキーは昨年は33セーブをマークし、パ・リーグの最多セーブのタイトルを獲得したが、今季は4試合で0勝1敗、防御率4・91と不本意な成績だった。

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2011年5月28日のニュース