古葉さんに続け 江藤慶大監督、高橋善中大監督らが活躍

[ 2011年5月28日 11:51 ]

 1932年に文部省(現文部科学省)が発令した「野球統制令」以降、学生はプロとの関係に一線を画していた。

 元プロ選手による指導はできなかったが、日本学生野球協会が制度改革を実施。大学では「プロ野球退団後2年以上を経過した者」という条件をクリアし、適性審査を経ればプロ経験者でも大学監督に就任できるようになった。以降は元ロッテの江藤省三(慶大)、元巨人の高橋善正(中大)、小原沢重頼(城西大)、高橋一三(山梨学院大)の各氏らが監督に就任している。

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2011年5月28日のニュース