2点リードも…石川、2発浴び逆転許す

[ 2011年5月28日 18:21 ]

7回、汗を拭うヤクルト・石川

交流戦 ヤクルト2―3西武

(5月28日 西武D)
 ヤクルトの石川は2本塁打を浴び、2点のリードを守れなかった。まずは6回、中島に同点2ランを打たれ、さらに7回には銀仁朗に初球を捉えられた。左腕は「調子は悪くなかっただけに、悔しい」とマウンド上でうなだれた。

 打線がなかなか追加点を挙げられない展開で、走者を出しながらも粘っていた。それだけに、不用意な投球が失点につながった点に反省しきり。特に銀仁朗への攻め方について「初球からどんどん振ってくる打者。ボールからでも良かった」と悔やみきれない様子だった。

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2011年5月28日のニュース