敵将も分かっていた「あの打球の角度は非常に難しい」

[ 2011年5月2日 10:31 ]

レッドソックス―マリナーズ戦の9回、サヨナラ勝ちし喜ぶレッドソックスナインと松坂(右から3人目)。左手前は引き揚げるマリナーズのイチロー
Photo By スポニチ

レッドソックス3―2マリナーズ

 レッドソックスのフランコナ監督は、不振が続くクロフォードの適時打でつかんだサヨナラ勝ちに「みんなが跳び上がって喜んでいるのを見るのはうれしい。(クロフォードは)成績は良くないが、必死に取り組む姿勢を見ているから、周りが祝福してくれるんだ」と笑顔で話した。

 9回裏1死からローリーの打球が太陽と重なり、イチローが捕れずに三塁打となった場面は「あの打球の角度はデーゲームの時、非常に難しくなる」と解説した。(共同)

続きを表示

2011年5月2日のニュース