村中、右脇腹違和感で降板…わずか1日で再び抹消

[ 2011年5月2日 06:00 ]

<神・ヤ>1回裏1死一塁、村中は負傷降板する

セ・リーグ ヤクルト6-2阪神

(5月1日 甲子園)
 ヤクルト・村中恭兵投手(23)が1日、阪神3回戦(甲子園)の初回2死から鳥谷へ四球を与えたところで右脇腹の違和感を訴え急きょ降板。

 2日に都内の病院で検査を受けることになった。村中は4月16日の横浜戦(神宮)に先発後、腰痛で出場選手登録を外れ、1日に再登録され即先発したばかりだった。痛めたのは前回とは違う箇所。わずか1日で再び出場選手登録を外れることになった村中は「四球を出した投球で違和感があった。(抹消期間の10日間の調整で)状態はよかっただけに…」と肩を落としていた。

 ▼ヤクルト・荒木チーフ兼投手コーチ 前回とは違う脇腹。しばらくかかるかもしれない。焦らず、しっかり治してほしい。

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2011年5月2日のニュース