松井超えたラミレス…通算出場数では川上さん断トツ

[ 2011年5月2日 06:00 ]

<横・巨>横浜に勝利し、スタンドの声援に応えるラミレス

セ・リーグ 巨人7-5横浜

(5月1日 横浜)
 巨人・ラミレスが08年5月4日のヤクルト戦から先発4番で416試合出場。04~10年金本(神)の880試合に次ぐ歴代2位で、00~02年松井(巨=現アスレチックス)の415試合を抜くチーム新記録となった。なお、主な巨人打者の先発4番連続出場を見ると、長嶋茂雄は59~60年の158試合、王は75年の76試合、原は92~93年の71試合が最長。ONは62年から長嶋引退の74年にかけて、4番の座を分け合っていたため、ともに長期の連続先発4番が実現しなかった。

 なお、巨人の第74代4番打者、ラミレスの4番通算出場試合数は427。巨人の最多は川上の1658試合で、1000試合以上は川上、長嶋、王、原の4人。ラミレスは松井に次いで、6位となる。外国人の2位は、李スンヨプの233試合。

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2011年5月2日のニュース