川崎は適時打、杉内7回2失点“地元”で発奮

[ 2011年4月24日 06:00 ]

<ソ・ロ>7回1死三塁、内川の適時打で生還した川崎はナインの出迎えを受ける

パ・リーグ ソフトバンク5-4ロッテ

(4月23日 鹿児島)
 ソフトバンクは13年ぶりの鹿児島での公式戦で同県にゆかりのある選手が活躍。鹿児島が故郷の川崎は5回に適時打を放ち「何とか歓声に応えられればと思った」。

 鹿児島実出身の杉内は粘りの投球で7回2失点。自身の今季初勝利はお預けとなったが「皆さんに勝ち試合を見てもらって良かった」と胸をなで下ろした。同高の後輩の本多は2安打2盗塁で「鹿児島で躍動できてうれしい」と笑った。

続きを表示

2011年4月24日のニュース