ワンプレーで崩れた西武 渡辺監督はあきれ顔

[ 2011年4月24日 17:33 ]

パ・リーグ 西武3―5オリックス

(4月24日 京セラドーム)
 西武はワンプレーから崩れた。0―0の6回無死一、二塁から北川がバントをし、投手の平野が一塁へ送球する間に二塁から後藤に生還を許した。捕手の上本が「投げるのを確認して、そこに気を取られた」とホームを空けてしまった。

 渡辺監督は「1点を争う試合で、ああいうプレーをしていたら勝てない」とあきれ顔。均衡が破れ、立ち直るきっかけをつかめないままこの回に4点を奪われた。終盤に追い上げたが、3カード連続の負け越しとなった。

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2011年4月24日のニュース