12球団ワーストタイ…スンヨプ17三振

[ 2011年4月24日 06:00 ]

<オ・西>2回1死、李スンヨプは空振り三振に倒れる

パ・リーグ オリックス0-4西武

(4月23日 京セラドーム)
 オリックスは散発4安打と打線が沈黙。岡田監督は「打てんから(投手も)辛抱しきれんようになるよ。連鎖反応というか、ピッチャーに負担がかかってくる」と嘆いた。

 今カードは「コリンアンデー」と銘打たれているが、特に深刻なのが6番・李スンヨプで、3打数無安打で打率・143。この日の2三振を加えて両リーグワーストタイの17三振となった。正田打撃コーチも「石井一に合わんし、打てそうな雰囲気がなかった」と頭を抱えていた。

 ▼オリックス・中山(6回まで無失点も、7回2死一、二塁で栗山に2点適時二塁打を浴びて降板)1点でも与えたらダメな場面。前回同様、相手に先に点を与えてしまった。悔しいです。

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2011年4月24日のニュース