菅野 7K完封勝利!連続無失点45イニングに伸ばす

[ 2011年4月24日 19:05 ]

 首都大学野球リーグの東海大のエースで、今秋のプロ野球ドラフト会議の目玉といわれる菅野智之投手は24日、相模原市のサーティーフォー相模原球場で春季リーグの日体大1回戦に先発し、7安打7奪三振で完封勝利を挙げた。9季連続優勝を目指す東海大は3―0で勝った。

 巨人が既にドラフト1位指名を公表している右腕は、昨秋リーグから続く連続イニング無失点を45回まで伸ばした。リーグ最多記録は日体大の山内泰幸(現広島投手コーチ)が持つ48回2/3。

 6回2死満塁など再三のピンチをしのいだ菅野は「しんどかった。ブルペンから調子が良くなくて苦しかったが、任されたイニングをゼロで抑えるのが自分の仕事」と納得の表情だった。

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2011年4月24日のニュース