東浜討ち!昨秋Vの国学院大が連覇へ好発進

[ 2011年4月6日 06:00 ]

<国学院大・亜細亜大>7回1失点で亜細亜大を破った国学院大先発・高木

東都大学野球春季リーグ 国学大7―1亜大

(神宮)
 昨秋の優勝校・国学院大が好発進だ。3回までに5点を奪う猛攻で、現役最多の通算17勝右腕・東浜を攻略。先発の高木も7回1失点の好投で開幕戦を飾った。

 「監督が信頼して選んでくれたので、期待に応えたいと思って投げました」。グラウンドと寮が計画停電の対象地域にあるため部員を一時自宅に帰し、全部員が集合したのは3月29日。実戦不足が懸念されたが鳥山監督は「メンバー外の選手がいい仕事をしてくれた」と練習に緊張感を与えてくれた控え部員に感謝した。

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2011年4月6日のニュース