駒大、足で島袋攻略も小椋監督「やっかいな投手」

[ 2011年4月6日 06:00 ]

東都大学野球春季リーグ 駒大4―2中大

(4月5日 神宮)
 駒大は08年春以来、6季ぶりの1部復帰初戦を白星で飾った。初回の2盗塁を含む4盗塁と中大の黄金ルーキー・島袋を足で攻略。それでも小椋監督は「さすがに高校のNo・1投手。球を動かせるし、やっかいな投手だと感じました」と話した。

 最速148キロをマークし、完投で1部初勝利を挙げた今秋ドラフト候補の白崎勇は「いいスタートを切れたので良かった」といとこで4番の白崎浩とともに喜んだ。

 ▼中畑清氏(駒大野球部OB会会長、本紙評論家)足でかき回そうという野球は今まで見られなかった。いいものが見られたね。

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2011年4月6日のニュース