福留 オープン戦で「あれはないでしょう」

[ 2011年3月14日 12:43 ]

 カブスの福留は13日、ラスベガスでのドジャース戦に「1番・右翼」で出場し、4打数1安打1打点だった。内容は左飛、見逃し三振、二ゴロ、右翼線二塁打(打点1)、敬遠四球。試合は4―3でサヨナラ勝ちした。

 今年初めてオープン戦にフル出場したカブスの福留は「試合開始の直前に監督から、いってほしいと言われていた。そんなに疲れてないよ」と淡々として言った。

 七回に右翼線へ適時二塁打を放ったこともあってか、九回無死二塁の好機で登場すると、オープン戦では珍しい敬遠四球。「あれはないでしょう」と不満な様子だった。

 東日本大震災に関する報道は、米国でも相変わらず盛んだ。スポーツ選手の支援について福留は「何かできることがあれば、何でもやりたいと誰もが思う」。(共同)

続きを表示

2011年3月14日のニュース