デーブの第1回口頭弁論 本人は現れず

[ 2011年3月14日 18:59 ]

 昨年7月に選手への暴力行為があったなどとして、プロ野球西武を解雇された大久保博元・前2軍打撃コーチが、契約解除の無効確認や損害賠償などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、東京地裁(木納敏和裁判長)で開かれた。大久保氏は現れなかった。

 大久保氏の代理人を務める阿部鋼弁護士は「ひるむことなく敢然と主張を尽くす」とコメントし、西武側代理人の山田明文弁護士は「球団と選手の名誉が侵害されている。強い姿勢で球団と選手を守り、はっきりとした主張を発信していく」と話した。

続きを表示

2011年3月14日のニュース