小谷野「“あ、やったな”と…待っててくださいとしか言えない」

[ 2011年3月3日 07:24 ]

<日・ヤ>4回無死一塁、右手首に死球を受け、苦もんの表情を見せる日本ハムの小谷野(左)

オープン戦 日本ハム3―1ヤクルト

(3月2日 札幌ドーム)
 日本ハム・小谷野栄一内野手の開幕戦出場が絶望的となった。

 2日のヤクルトとのオープン戦(札幌ドーム)の4回に由規から死球を受けて負傷交代。札幌市内の病院で精密検査を受けた結果、「右手豆状骨(とうじょうこつ)骨折」と診断された。全治には4週間以上を要する見込み。

 小谷野は「当たった瞬間、“あ、やったな”と思った。待っててくださいとしか言えない」と話し、開幕戦となる今月25日の西武戦(札幌ドーム)に元気な姿を見せることは現時点でかなり難しくなった。

続きを表示

2011年3月3日のニュース