ベンチで小競り合いのカブス 福留「気にならないことはないけど…」

[ 2011年3月3日 11:04 ]

 カブスの福留は2日、メリーベールでのブルワーズ戦に「1番・右翼」で出場し、2打数1安打だった。内容は四球、二ゴロ、中前打。試合は5―12で敗れた。

 5回に中前打を放ったカブスの福留は「詰まった当たりだった」と苦笑い。4回の守備では、1死一塁からの右前打を軽快にさばいて三塁へ送球。ところが「中継の遊撃手を目がけて投げたけど、随分右に寄っていた」。走者を三塁で刺せず「あの辺がまだ、チームとして早いかなってところ」と分析していた。

 この日は味方の失策から6失点と崩れた先発のシルバが、野手とベンチで小競り合い。福留は「気にならないことはないけど、本人たちがどうするかだから」と他の選手の気持ちを代弁するように言った。(共同)

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2011年3月3日のニュース