147キロマークも 寺原ミスを反省「もったいない」

[ 2011年2月27日 16:50 ]

阪神戦に先発したオリックス・寺原

オープン戦 オリックス0―4阪神

(2月27日 春野)
 好投を続けていたオリックスの寺原は3回、自らのミスで崩れた。無死二塁でゴロの処理を焦ってしまい一塁へ悪送球。この間に二塁走者は一気に本塁へ。「ああいうミスがもったいない。公式戦ではああならないようにしないと」と反省した。

 1、2回はそれぞれ三者凡退に抑える堂々の投球。最速も147キロをマークした。先発陣は故障者が続出しており、奮起が求められる。27歳の右腕は「ボール自体は良かった。真っすぐで押していけましたし」と納得していた。

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2011年2月27日のニュース