龍谷大 7年ぶり優勝

[ 2010年11月3日 17:28 ]

 野球の関西地区大学選手権第3日は3日、大阪市の南港中央球場で行われ、決勝で龍谷大(関西六大学)が関西国際大(阪神大学)に3―2で競り勝ち、7年ぶり3度目の優勝を果たした。龍谷大は13日開幕の明治神宮大会に関西地区第1代表として出場する。

 敗者復活2回戦では同大(関西学生)が奈良産大(近畿学生)を3―0で下し、4日の第2代表決定戦で関西国際大と対戦する。
 龍谷大が7年ぶりに明治神宮大会出場権をつかんだ。関西国際大の好投手、松永から序盤に3点を奪って主導権を握ると、3投手の継投でリードを守り切った。椹木監督は「総力戦になったが、みんなの力を集結することができた」と満足げだった。
 エース松岡は9回に登板して最後を締めた。8回途中まで投げた前日に続く連投になったが、役割をしっかり果たし「強いチームとできることはうれしい。神宮に行って勝ちたい」と全国での戦いを心待ちにしていた。

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2010年11月3日のニュース