真弓監督　続投の意思「変わらんよ」

　【阪神６－７巨人】阪神の真弓明信監督（５７）は１７日、クライマックスシリーズ（ＣＳ）ファーストステージで敗退が決まった試合後、来季の指揮を執る意思をあらためて表明した。

　真弓監督は９月８日に坂井信也オーナーから続投要請を受け「分かりました」と受諾の意向を示していた。この日は続投の意思は変わらないのか、と問われ「変わらんよ」と答えた。また、南信男球団社長は真弓体制３年目となる来季のコーチ人事に関し「それはこれから」と話した。
　真弓監督は今季が２年契約の最終年。昨季は４位に終わったが、今季は７８勝６３敗３分けで２位に導いた。