「ギャンブルスタート」で大きな3点目 西村監督ご満悦

[ 2010年10月17日 18:14 ]

 【ロッテ4―2ソフトバンク】ロッテは6回、投球がバットに当たった瞬間に三塁走者が本塁に突入する作戦「ギャンブルスタート」で、大きな3点目を奪った。金泰均のボテボテのゴロが前進守備の遊撃手の前に転がったが、今江は悠々と生還した。

 「きょうの攻撃は良かった」と西村監督。低迷した打線は4回に大松が適時打を放ち、ファイナルステージで初めて本塁打以外の得点を挙げた。主将の西岡は「打ってない打者が打ち始めた。明日はもっと打ちだしてくる」と打線の爆発を「予言」した。

続きを表示

2010年10月17日のニュース