ラミが球児討ち!巨人 逆転でファイナルS進出

[ 2010年10月17日 14:03 ]

8回巨人2死二、三塁、ラミレスが中前に逆転打を放つ

 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦が17日、甲子園球場で行われ、巨人は8回にラミレスの適時打で阪神に7―6で逆転勝ち。2連勝でファイナルステージ進出を決めた。20日からナゴヤドームで行われるファイナルステージ(6試合制)で、リーグ優勝の中日と対戦する。

 巨人は先発・朝井が初回いきなり新井とブラゼルに適時打を打たれて2失点。後を継いだグライシンガーも失点し、3点のビハインドを負った。

 巨人は5回、“CS男”小笠原のタイムリーとラミレスの中犠飛で反撃。2―6の7回には小笠原の二塁打で2死三塁とすると、相手エラーで1点を返し、6番・高橋の右翼席への2ランで1点差に詰め寄った。8回には小笠原の二塁打などで2死二、三塁とすると、ラミレスが値千金の中前適時打。虎の守護神・藤川球から2点を奪って逆転した。

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2010年10月17日のニュース