先発踏ん張れないヤンキース…それでもペティットがいる!

[ 2010年10月17日 11:08 ]

 【ヤンキース2―7レンジャーズ】ヤンキースは先発ヒューズが5回途中7失点と崩れ、今ポストシーズン5試合目で初黒星を喫した。右腕を地区シリーズの第3戦から今シリーズ2戦目に持ってきたジラルディ監督は「レンジャーズ打線には高めに浮くとやられる」と渋い表情だ。

 第1戦もサバシアが4回5失点で、この2試合は先発が踏ん張れていない。本拠地に舞台を移す18日(日本時間19日)の第3戦は、相手の先発が昨年のワールドシリーズでフィリーズのエースとして2勝したリー。指揮官は大事な試合の先発にポストシーズン19勝のペティットを指名し「リーは好投手だが、うちも経験豊富なペティット。好勝負になる」と期待した。(共同)

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2010年10月17日のニュース