元広島ルイスがヤンキース止めた!連敗止めた!

[ 2010年10月17日 09:15 ]

ヤンキース戦の3回に二塁打で出塁、モリーナの適時打で生還したレンジャーズのマーフィー。右はワシントン監督

「広島に感謝 日本に感謝」ルイス 重量打線に粘りの投球

先発踏ん張れないヤンキース…それでもペティットがいる!

 米大リーグのプレーオフ、リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)は16日、アーリントンでア・リーグの第2戦を行い、レンジャーズ(西地区)がヤンキース(ワイルドカード)に7―2で勝ち、1勝1敗とした。

 レンジャーズは1回に重盗で先制し、2回にマーフィーのソロ本塁打などで2点、3回にもマーフィーの適時二塁打などで加点した。元広島のルイスが6回途中まで投げて2失点と踏ん張り、ポストシーズンでのヤンキース戦の連敗を10で止めた。ヤンキースは今季のポストシーズン初黒星。

 ▼レンジャーズ・ワシントン監督の話 ルイスはこちらが望んだことをやってくれた。われわれはいろんな勝ち方ができる。(先制点を挙げた重盗は)それができる走者だった。(昨夜は逆転負けしたが)彼らはいつも盛り返してきた。この結果に驚きはない。

 ▼ヤンキース・ジラルディ監督の話 ヒューズは球が高く、カーブも良くなかった。レンジャーズ打線には高めに浮くとやられる。この2試合は先発投手が踏ん張れていないが、地区シリーズは良かったし、ローテーションは変えない。打線は良く追い上げたし、心配していない。(共同)

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2010年10月17日のニュース