パ天王山にピリピリ…判定に不満の両監督

[ 2010年9月19日 20:32 ]

 【ソフトバンク11―4西武】覇権をかけた直接対決とあって、秋山、渡辺両監督が審判員の判定に神経質になるシーンがあった。

 五回、ソフトバンクの小久保が左翼方向に放った本塁打性の打球をファウルと判定されたことに秋山監督が抗議。監督には実施の権限がないビデオ判定を数分間にわたって強く求めた。
 一方の渡辺監督は、七回に小久保の頭部をかすめた小野寺の変化球が危険球と判断されたことに激怒。「あれは小学生が見てもカーブが抜けた」と試合後も腹の虫が治まらない様子だった。

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2010年9月19日のニュース