高橋 ピンチで好救援…わずか5球で2人斬り

[ 2010年9月19日 08:36 ]

ブレーブス戦の9回途中に4番手で登板、〓回を無安打無失点だったメッツ・高橋

 メッツの高橋尚成投手は18日、ニューヨークで行われたブレーブス戦で2―4の9回途中に4番手で登板し、2/3回を無安打で無失点だった。勝敗は付かなかった。チームは2―4で敗れた。

 高橋は1日のブレーブス戦以来、7試合ぶりにリードされた場面で登板した。

 前の投手が本塁打を許し、さらに1死二塁の場面で後を託された。それでも「自分の中でも準備はできていた。やることは一緒。(普段と)同じ気持ちでマウンドに上がった」と、わずか5球で遊ゴロ、中飛に打ち取り追加点を与えなかった。

 初セーブを挙げた8月16日以降は14回で1失点と結果を出している。残りの試合に向けて「自分の投球をするだけ」と淡々と話した。(共同)

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2010年9月19日のニュース