球審が熱中症でダウン…一塁塁審が球審代行

[ 2010年8月2日 06:00 ]

 【世界大学野球選手権】気温35度の中行われた日本―キューバ戦の7回開始前、黄明志球審(台湾)が熱中症でダウンするハプニングが起こった。

 約10分間中断した上、ジャッジ続行不可能で退場。そのため4人の審判団は3人で試合に臨み、エルマー一塁塁審(カナダ)が球審を務めた。今大会は予備審判がいないため、国際ルール「球審が退場した場合は一塁塁審が球審を代行する」を適用した。黄球審は休憩を取り、体調は回復した。

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2010年8月2日のニュース