球児の負担軽減へ…城島“鉄腕復活”を期待

[ 2010年6月19日 06:00 ]

どしゃぶりの雨の中、キャッチボールする城島

 阪神・城島が鉄腕再生に自信を見せた。18日、出場選手登録された久保田について「体から腕が離れないで、しっかり力が伝わるところで(直球を)投げられれば、チェンジアップの抜けも良くなってくる」と指摘。

 直球の精度が上がれば、セットアッパーは任せられるとみている。交流戦期間中、藤川が1イニング以上投げたケースは4度。「球児は結構、無理していたから」と気にかける女房役だけに、久保田への期待は大きい。

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2010年6月19日のニュース