166キロ右腕に刺激!元ロッテ田中“自分も”

[ 2010年6月19日 06:00 ]

田中(右)は試合後、ファンとの記念撮影に応じる

 08年までロッテでプレーしたオリオールズ傘下の2Aブーイーの田中良平投手(27)が、早期メジャー昇格に意欲を見せた。

 渡米2年目の今季は登板13試合中12試合に先発して3勝7敗、防御率4・63。「中4日で投げていろんな経験を積ませてもらっている」と話した。コミンスク監督は「負けが多いのは援護のない試合が多かったから。制球が良く、勝つチャンスを与えてくれる」と評価。昨年アリゾナ秋季リーグでは、ナショナルズの166キロ右腕ストラスバーグとチームメートで「一緒にやった選手がメジャーに上がって結果を残すと“自分も頑張らないと”って思う」と刺激を受けていた。

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2010年6月19日のニュース