斎藤 延長でサヨナラ被弾…憲伸“待機”も不発

[ 2010年5月25日 06:00 ]

 【ブレーブス2-3パイレーツ】ブレーブスの斎藤がサヨナラ本塁打を浴び、2敗目を喫した。

 2―2の延長10回。簡単に2死を取った後、ドーミットに初球のツーシームを右翼席に運ばれた。斎藤は「変化せずに真ん中にスッといってしまった。入り球で注意しなければいけなかったが、不用意だった。球種の問題ではなく、制球ミス」。また、25日のマーリンズ戦で先発予定の川上も、同点の9回裏2死でブルペン待機の指示を受け、延長10回に肩をつくった。同点のままなら、11回のマウンドに上がる予定だったといい、「オレかよ、という感じだった」と苦笑いだった。

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2010年5月25日のニュース