野村監督 梅津に“怒”同じ失敗は許されない

[ 2010年5月25日 22:52 ]

 【広島7―10西武】広島は2―8の八回に栗原の6号2ランや代打前田智の2点タイムリーなどで、1点差に迫った。だが直後の九回に救援陣が踏ん張れずに2失点。打線は粘りをみせたが、結局は五回までに8失点した投手陣の乱調が響いた。

 3回でKOされた岸本の乱調もあったが、野村監督は悪い流れを断ち切れなかった2番手の梅津の投球に不満な様子。四球でピンチを広げて失点したことを指摘し「同じ失敗をしていたら、この世界ではユニホームを着られない」と厳しかった。

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2010年5月25日のニュース