五十嵐「そういう場面で投げられるのはうれしいが…」

[ 2010年4月15日 15:03 ]

 メッツの五十嵐亮太投手は14日、デンバーでのロッキーズ戦に5―5の9回に5番手で登板し、1回を無安打無失点だった。勝敗やセーブは付かなかった。チームは延長10回、5―6でサヨナラ負けし、4連敗。

 大リーグで初の三者凡退の好投にも五十嵐は「そういう場面で投げられるのはうれしいが、負けたのが引っ掛かる」と4連敗のチームに肩を落とした。
 直球は最速97マイル(約156キロ)をマークし、切れのあるフォークでバットをへし折った。マニエル監督も「いままでで一番の投球だった」と称賛。信頼を勝ち取りつつある右腕は「抑えることに集中できた。こういう投球を続けていくことが大事」と前を向いた(共同)

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2010年4月15日のニュース