OBの赤星氏激励会にJR東日本社員600人

[ 2010年4月15日 06:00 ]

元阪神の赤星氏(中)の活躍をねぎらう東日本旅客鉄道(株)の清野智代表取締役社長(左)と同・大塚陸毅取締役会長

 JR東日本は14日、同社出身では初のプロ野球選手で、昨季限りで現役を引退した元阪神・赤星憲広氏(34=本紙評論家)の激励会を都内のホテルで開いた。

 「赤星憲広氏の活躍に感謝する会」には社員ら600人近い関係者が出席。99年から2年間在籍した赤星氏は「プロ野球では9年間と短かったですが、JR東日本の代表という気持ちで頑張ってきました」とあいさつした。JR東日本が引退した選手の激励会を行うのは初めて。発起人の大塚陸毅取締役会長(67)は「決して大きくはない体でたくさんの感動と興奮を与えてもらった。次のステージでも活躍していただきたく、社員みんなでお送りしたかった」と会の趣旨を説明した。

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2010年4月15日のニュース