尚成、3奪三振も“高地の洗礼”に苦笑い

[ 2010年4月15日 06:00 ]

ロッキーズ戦に7回1死から登板したメッツの高橋

 【メッツ3―11ロッキーズ】メッツの高橋が8点リードされた7回1死一、三塁から登板。先頭のS・スミスに左中間へ適時二塁打を許したが、後続は抑え1回2/3を2安打無失点、3奪三振で終えた。

 標高1600メートルの高地にある敵地クアーズ・フィールドでの初マウンドで、抜け球も多く息も上がったという。「調子は最悪。変化球が全然機能していなかった。(空気が薄く)こんなに苦しいのは初めて。日本の球場じゃあり得ない」と苦笑していた。

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2010年4月15日のニュース