松井秀、デーモン移籍も…重量打線は健在

[ 2010年4月6日 06:00 ]

 【ヤンキース7―9レッドソックス】最大4点リードを逆転されての開幕黒星スタートに、ヤンキースのジラルディ監督は「両軍とも得点力があるから、こういう展開もある」と悔しがった。

 松井秀、デーモンの移籍で攻撃力低下も指摘されたが、リーグ屈指の重量打線は健在。新加入の7番グランダーソンが2回に1号ソロ。左翼で先発したガードナーは2安打1打点、さらには4回2死一、三塁で本盗にも成功。それだけに、指揮官は「チームとして力は出せた」と評した。

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2010年4月6日のニュース