接戦で致命的な守乱…ヤクルト今季初の連敗

[ 2010年4月6日 22:14 ]

 【ヤクルト2―3】ヤクルトは守備の乱れが致命的で、今季初の連敗を喫した。

 五回と八回、いずれも同点で天谷が安打を放って二塁走者が梵だったところも共通していた。五回は福地、八回は青木が俊足の走者に焦ったかのように、本塁への返球にまごついて失点を招いた。
 広島は同じように得点圏に走者を背負って天谷の美技があっただけに、高田監督は「向こうにいいプレーが出て、こっちがミスした。接戦でミスが出るとやられるわ」とさえない表情だった。

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2010年4月6日のニュース