岸“ハイテンポ投法”でカブレラ封じる

[ 2010年4月6日 06:00 ]

 6日のオリックス戦(西武ドーム)に先発する西武・岸が、現在リーグ2冠王のカブレラ封じを誓った。

 西武ドームで軽めの調整を行った右腕は「カブレラは調子いいらしいですね。(構えに入るまで)ゆっくりなので、相手のペースに合わせるのではなくてテンポ良く投げていきたい」と、ハイテンポ投法で打撃を崩す考えだ。
 昨年も13打数2安打、打率・154と抑えただけに橋本投手コーチも「岸は状態がいいから大丈夫でしょう」と信頼を寄せた。「相性が良いとか考えたことはないですね」と話すが、オリックスには3年間通算で10勝2敗。好調な4番打者を封じ、自身2連勝を狙う。

続きを表示

2010年4月6日のニュース