アニキ、長嶋さんに並ぶ444号!球児130セーブ!

[ 2010年4月6日 18:01 ]

6回阪神1死一塁、金本が右中間に勝ち越し2ランを放つ。投手藤井

 プロ野球、阪神―巨人1回戦は6日、甲子園球場で行われ、阪神が5―4で競り勝ち、今季最初の伝統の一戦を制した。

 昨年は日本一に輝きながら、唯一、阪神には勝ち越せなかった巨人は3回2死二、三塁から阪神の二塁・平野の悪送球で2点を先制した。
 巨人の先発・藤井は1、2回をともに3者凡退に抑える上々の立ち上がりだったが、3回2死二塁から坂本の一塁悪送球で1点を失った。
 阪神は4回1死二塁から5番新井がバックスクリーンに飛び込む2ランで逆転。巨人は
6回1死一塁から、阿部の右中間への適時二塁打で同点に追いついた。
 その裏、阪神は4番金本が1死一塁から右越えに勝ち越し2ラン。金本はこの一発で通算444号となり、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の記録に並んだ。
 巨人は7回に1点を返したが、8回から阪神は久保田、藤川球の継投で逃げ切った。
 藤川球は通算130セーブ目で球団記録に並んだ。

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2010年4月6日のニュース