余裕の林昌勇、“同胞”金泰均の活躍喜ぶ

[ 2010年2月23日 19:13 ]

 ヤクルトの抑え、林昌勇がロッテとの練習試合に初登板。控えクラス相手に2三振を奪い、3人で片付けた。最速は146キロ。課題としてきたクイック投法を試すこともなく「開幕まで約1カ月ある。もっと直球を磨いていきたい」と涼しい顔だった。

 金泰均とは、ともに韓国代表として戦った昨春のWBC以来の再会。対戦は実現しなかったが、金泰均の順調な調整ぶりを「気持ちいいね」と自分のことのように喜ぶ姿にも余裕がうかがえた。

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2010年2月23日のニュース