松坂 10日ぶりキャッチボール再開

[ 2010年2月23日 06:00 ]

バント処理の練習で三塁へ送球するレッドソックス・松坂

 背中の張りを訴えていた松坂が22日(日本時間23日)、キャッチボールを再開した。12日に投球練習を回避して以来、10日ぶりのキャッチボールは60フィート(約18メートル)の距離から投げた。

 フランコナ監督は21日からのキャッチボール再開を明言していたが、実は曜日を勘違い。指揮官自ら「私の間違い。あす(22日)は絶対に60フィートを投げると約束する」と平謝りで、1日ずれ込む形となった。ただ、21日の練習でもバント処理練習などには参加し、送球という形でボールは投げており、影響は少ない。今後は状態を見ながら距離を延ばしていく方針で「50メートルぐらいの距離で、低くて強いボールを投げられればブルペンに入っても問題ないと思う」と松坂。順調なら今月中にブルペン投球が再開できる見通しだ。

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2010年2月23日のニュース