斉藤突然の乱れでカープの中日戦「10連敗」

[ 2009年7月21日 22:37 ]

3回、中日2死一、二塁、荒木の打球を好捕する広島の二塁手東出

 【広島4―7中日】広島の先発斉藤は4点の援護をもらった直後の6回に突然崩れた。制球が乱れ、ストライクを取りにいったところを連打されて無死一、三塁となり、森野に3ランを浴びて降板。さらに救援陣も打ち込まれ、チームは中日戦10連敗で借金が10に膨らんだ。

 中日打線を5回まで3安打無得点に抑えていた斉藤の急変に、小林投手コーチは「点をもらって守りに入ったわけではないけれど…」と言葉少な。22歳の左腕は「本当に申し訳ない」と悔やみきれない様子だった。

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2009年7月21日のニュース