坂本 腰の張りで欠場…連続出場記録もストップ

[ 2009年7月21日 06:00 ]

<横・巨>腰痛のため試合を欠場し球場を後にする坂本勇人

 巨人の坂本勇人内野手(20)が腰の張りを訴え、20日の横浜13回戦(横浜)を欠場した。同選手は昨季の開幕戦から全試合に先発出場していたが、連続出場記録は226試合で途切れた。

 坂本本人は「朝、起きたら張っていた」と説明。この日は横浜スタジアムを訪れたものの、練習に参加せず、アイシングなどチームドクターの治療を受けただけで、試合開始前に球場を離れた。伊原ヘッドコーチは「ちょっと前から(動きが)重かった」と話し、原監督も「きょうはベンチに入りません。あした(21日)は様子を見て(出場を)決めます」と出場選手登録から外す可能性については否定した。

 坂本も「大丈夫だと思います」と早期復帰に意欲を示し、現時点ではリーグの遊撃手部門でファン投票1位で選出されているオールスターゲーム(24日・札幌ドーム、25日・マツダ)へも出場する見込みだ。

続きを表示

2009年7月21日のニュース