イチロー1安打 斎藤は1回1失点で2敗目

[ 2009年7月5日 09:16 ]

 米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は4日、ボストンでのレッドソックス戦に「1番・右翼」で出場、5打数1安打だった。内容は見逃し三振、中前打、右直、左飛、一邪飛で打率は3割6分5厘。

 城島健司捕手は「7番・捕手」で3打数無安打。内容は空振り三振、二飛、二飛、四球で打率は2割5分5厘。チームは3―2で勝った。
 レッドソックスの岡島秀樹投手は2―2の8回に3番手で1回無安打無失点1三振。斎藤隆投手は2―2の9回に4番手で1回1安打3四球1失点で敗戦投手になった。今季2勝2敗。

 ▼イチローの話 (9回、勝ち越し後の2死満塁で一邪飛。0―2からの甘い球を打ち損じて悔しそう)勝てばそれでいい、ということではないです。それとは別のもの(感情)がありますからね。結果が出せなかったら悔しいですよ。

 ▼城島の話 (7回途中まで2失点の先発オルソンに)大健闘。(2回に2点を)先行されたことで逆に思い切っていけたんじゃないですか。(内容は)素晴らしかった。

 ▼斎藤の話 (同点の9回に登板。3四球と安打で1点を失い、今季2敗目)自分で自分にプレッシャーをかけてしまった。状態は悪くないし、球もいっているけど、自分のスタイルが出し切れていない。(共同)

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2009年7月5日のニュース