西武逆転!2カ月ぶりの同一カード3連勝

[ 2009年7月5日 18:42 ]

 【西武7-6楽天】西武は劣勢をはね返し、約2カ月ぶりの同一カード3連勝。渡辺監督は「このところ終盤の粘りが出ている」と、中継ぎ陣の不調をカバーした打線をたたえた。

 3点差に突き放された直後の8回。途中出場の上本がプロ初本塁打となる2ランを放ち、中島の適時打で同点。さらに中村以降の3人が続けて四球を選び、押し出しで決勝点を挙げた。
 楽天投手陣の乱調にも助けられての逆転勝ち。指揮官は「どんな試合でも勝つのは大きい。ちょっと前まで接戦を落としていたが、今はいい方に出ている」と手応えを感じていた。

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2009年7月5日のニュース