9回微妙判定…落球もタッチが完了?

[ 2009年3月22日 06:00 ]

<倉敷工・金光大阪>9回裏1死三塁、倉敷工・山本のスクイズで三塁走者の山形(右)が本塁を突き、捕手・中島が落球するも判定はアウト

 【倉敷工11-10金光大阪】倉敷工は9回、同点に追い付きなお1死三塁からスクイズを敢行。本塁でのクロスプレーは金光大阪の捕手・中島が落球してサヨナラと思われたが、橘球審の判定はアウト。アピールも認められなかった。倉敷工・中山監督は「球審に確認した選手は“落球はしていない”と説明を受けた」としていたが試合後、桂審判監事は「試合後に橘球審に確認したところ“落球は確認していた。タッチが完了した後だったのでアウトにした”と説明を受けた」と説明していた。

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2009年3月22日のニュース