上野 始球式で4カ月ぶりの“登板”

[ 2009年3月22日 06:00 ]

<巨・西>始球式に参加した上野

 【巨人2-5西武】12年ぶりとなった群馬での1軍オープン戦。始球式は昨夏の北京五輪女子ソフトボールで金メダル獲得に貢献した上野が務めた。地元・高崎のルネサステクノロジに所属する上野は昨年11月1日の日本シリーズでの西武戦(東京ドーム)以来4カ月ぶりの“登板”。西武・佐藤からソフトボール球で空振りを奪い「また同じカード?縁を感じます」と笑顔で振り返った。

 ≪栂野 負傷降板≫先発枠入りを目指す巨人の栂野が、4回1/3を4失点。初回にソロ2発を浴び、5回途中には栗山の打球を右上腕に受けて負傷降板した。2回からの3イニングはテンポよく投げ込んで無失点に抑えただけに「腕は大丈夫。悪いなりに抑えていただけに悔しい」。患部は打撲で次回登板には影響ない見込みで「カーブが高かった。修正したい」と2年連続の開幕ローテーション入りへ意欲を燃やした。

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2009年3月22日のニュース