セリグ氏が観戦 大会成功をアピール

[ 2009年3月22日 17:56 ]

 韓国の応援団を中心に4万3000人以上の観衆を集めた準決勝を米大リーグのセリグ・コミッショナーが観戦した。

 米国ではWBCへの関心の薄さが指摘され続けている。だが、コミッショナーは「(大リーグは)グローバル化に消極的などと言われてきたが、今晩の試合を見て分かるように、素晴らしい大会になっている。日本と韓国ではテレビ視聴率が最高となったらしい」と大会の成功をアピールする。
 また、大会の盛り上げ役となっている日本と韓国については「アジア野球の躍進には驚かされている」。両チームの戦いぶりを楽しんでいる。(共同)

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2009年3月22日のニュース