内海手応え「席を立たれないようにしたい」

　ＷＢＣ日本代表候補で巨人の内海と山口がブルペン入りし、早めの仕上がりをアピールした。原監督が見守る前で５８球の投球練習を行った内海は「（ＷＢＣ球は）だいぶ指になじんできた。監督が途中でいなくなってしまったので、代表合宿では席を立たれないようにしたい」と笑顔。また、６８球を投げ込んだ山口は「いい時と悪い時がある。早くマメを作らないと、と思っています」。投内連係ではＷＢＣ球を使用するなど対応に余念がなかった。