岸“宝刀”カーブで涌井とブルペン競演

[ 2009年2月2日 06:00 ]

55球を投げ込んだ岸孝之

 西武・岸が涌井とブルペン競演だ。遠投を約20分行った後にブルペンに入り、捕手を座らせての17球を含む計55球を投げ込んだ。投球練習後には“宝刀の”カーブも試投し、「(代表合宿集合日の)15日まで焦らずにやりたい。WBCのボールにはだいぶ慣れてきた」。またWBC代表候補の片岡、中島、細川の3野手もそろってフルメニューを消化。特に片岡はフォームをビデオ撮影し、チェックを行うなど余念がなかった。

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2009年2月2日のニュース