ズレータ照明直撃特大“認定ホームラン”

[ 2008年6月7日 22:14 ]

 【ロ3―7巨】ロッテのズレータ内野手は7日、東京ドームで行われた巨人4回戦の6回、天井に設置された照明に打球を当てて本塁打となった。

 東京ドームの特別ルールの中に「打球が、外野のフェア地域にある懸垂物に当たるか、挟まった場合は本塁打とする」とあり、審判団がこの規定に該当すると判断した。打球はスタンドに入らなかったが、電光掲示板には推定飛距離150メートルと表示された。
 東京ドームで今回の特別ルールが適用されたのは1990年のブライアント(近鉄)以来で、ズレータは「ゴルフボールを打っているみたいで気持ち良かった」と話した。

続きを表示

2008年6月7日のニュース